企画展「横浜・山下公園 −海辺に刻まれた街の記憶−」開催のお知らせ

展示期間:2016年4月16日(土)〜7月3日(日)
場所:横浜都市発展記念館3階企画展示室

横浜の観光名所のひとつである山下公園は、関東大震災の復興事業のなかで、国内初の臨海公園として昭和5(1930)年に開園しました。
現在では、臨港地区の多くが賑わいのスペースとして開放されていますが、本展示では、その原点といえる山下公園を舞台に、「憩いのウォーターフロント」としての歴史を振りかえります。


ホテルニューグランドから臨む山下公園 昭和戦前期 当館所蔵


復興記念横浜大博覧会鳥瞰図 昭和10年 当館所蔵


特別展「時計屋さんの昭和日記」新聞掲載情報

・東京新聞(5月8日)
 「ヨコハマ 焦土の記憶 大空襲直後 警察撮影の写真公開」

・毎日新聞(5月14日)
 「「時計屋さんの昭和日記」 戦前〜戦後の横浜たどる」
http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20150514ddlk14040194000c.html?ck=1

・産経新聞(5月29日)
 「後世へ伝える焼け野原の記憶 警察撮影の直後の写真公開」
http://www.sankei.com/region/news/150529/rgn1505290006-n1.html

・読売新聞(5月29日)
 「戦後70年 焼け野原 写真に父の思い」

・神奈川新聞(5月31日)
 「戦争前後の庶民生活つづる 「時計屋さんの写真日記」展」

・「定年時代」(朝日新聞折込、6月1日)
「特別展 「戦後70年 時計屋さんの昭和日記」横浜都市発展記念館で開催」

・朝日新聞(6月2日)
 「戦前〜復興昭和記す 時計屋さん日記 横浜で企画展」

・信濃毎日新聞(6月5日)
「満州開拓団の現実浮かぶ166ページ 飯田出身男性の日記、企画展で公開 」

・神奈川新聞(6月7日)
「満州からの引き揚げ日記展示」

・産経新聞(6月11日)
「旧満州から横浜へ 少年の日記公開 過酷な引き揚げ状況 詳細に」
http://www.sankei.com/region/news/150611/rgn1506110023-n1.html



中庭が新しく生まれ変わりました!
このたび株式会社三陽物産からの寄付金をもとに中庭の整備をおこない、市内で出土した横浜市瓦斯局と神奈川台場の遺構をあらたに屋外展示に加えました。四季折々の花が咲く憩いの場所として、また横浜の歴史に触れる散策のスタート地点として、是非ご利用ください。ご寄付をいただいた同社代表取締役社長の山本博士様には心より御礼申し上げます。

資料ご提供のお願い
昭和はじめの横浜に関する歴史的資料を探しています
当館では昭和はじめの横浜に関する下記のような品物(資料) を探しています。
内容によっては当館ホームページ(「横浜歴史情報マップ」)ですぐに紹介させていただきます。

 ・昭和はじめの横浜を写した古い写真(アルバム)、絵葉書、絵画など。
 ・横浜の百貨店やホテル、飲食店、カフェー、ダンスホール、その他商店、公共施設、名所などのチラシ・マッチラベル・ 案内状・記念品など。
 ・その他、昭和はじめの横浜とゆかりのある品物・文書類

 ◎連絡先
 メール  tohatsu@tohatsu.city.yokohama.jp
 電話  045(663)2424
 「昭和はじめの資料係」まで。

DVD
映像でたどる昭和の横浜第3巻「子どもたち」発売中
神奈川県ニュース映画協会が製作した横浜市の行政PR映像を、テーマ別にDVDに収録した本シリーズ。第3巻では昭和20年代から60年代にかけて、子どもと社会との関わり、学校や教育などを話題にしたものをまとめました。
*サンプル動画(「誕生した近代的な中学校」昭和30年)はこちら(wmvファイル)→
◎販売価格   1500円
◎内容      全60番組92分
子供の天国(昭和27年)/科学的な健康教育(昭和27年)/新しい私達の学校(昭和31年)/たのしい夏休み(昭和35年)/小・中学生に夏のプレゼント 学校プール完成(昭和39年)/子供たちを安全に(昭和40年)/急増におわれる学校建設(昭和45年)/新入学をひかえて(昭和50年)/暑い暑い 野毛山動物園(昭和56年)/スタンプラリーでヨコハマ再発見(昭和63年)/ほか

「子供の天国」(昭和27年)

「子供達に楽しい贈りもの」(昭和29年)