各国の巨船繋留絶間なき屋上桟橋の美観

タイトル: | 各国の巨船繋留絶間なき屋上桟橋の美観 |
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画像出典: | 当館蔵絵葉書 |
年代: | 昭和戦前期 |
分類名: | 大さん橋・新港ふ頭 |
分類番号: | 002-02 |
当時の観光ガイドブックより: | |
横浜はサンフランシスコ、シアトル行きの太平洋航路のほか、南米への直行航路があり、オーストラリア・欧州航路の基点でもあった。第二次世界大戦の勃発後「ミナトもヨーロツパに戦争が始つてからはP・Oやブルー・フアネルのイギリス船が入港しなくなりイギリス軍艦に撃沈されることを恐れるドイツ汽船ばかりが 淋しく欠伸をしてゐる だから 景気の好いのはアメリカのプレシデント ボートとニツポンのN・K・Yの船ばかりだ」(『横浜名勝』横浜市銃後奉公会、1939年)という状態となった。 | |
解説: | 葉書表面(宛名面)に復興記念横浜大博覧会(1935年)の記念スタンプが押されている。 |