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◆企画展「運河で生きる~都市を支えた横浜の“河川運河”~」関連ミニ展示「広瀬写真に見る1950年代の河川運河」開催のお知らせ |
【会期】2025(令和7)年3月26日(水)~4月13日(日) 【主催】公益財団法人横浜市ふるさと歴史財団(横浜都市発展記念館) 【会場】横浜都市発展記念館4階常設展示室ミニ展示コーナー(有料) 【開館時間】午前9時30分~午後5時00分(券売は午後4時30分まで) 【休館日】毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日) 【観覧料】 常設展観覧料(常設展観覧の場合)/企画展観覧料(常設展・企画展観覧の場合) 横浜開港資料館が所蔵する広瀬始親氏撮影・寄贈の写真資料には、1950年代から60年代の横浜の河川運河の様子を捉えたものを数多く確認できます。 1915(大正4)年、甲府で生まれた広瀬始親氏は、東京を経て、1929(昭和4)年、生糸関連の貿易会社広瀬商店の開業に伴い、一家で横浜に移り住みます。1933(昭和8)年頃より写真を始めた始親氏は、1955(昭和30)年前後には、北仲通の横浜生糸検査所(現在の横浜第二合同庁舎)4階にあった広瀬商店に勤めるかたわら、横浜市内の情景を写真に収めました。 このミニ展示では、戦後復興から高度経済成長期へと横浜の経済・社会が大きく動いていく1950年代の横浜の河川運河の様子を、広瀬写真から紹介します。 ![]() 艀溜まりの子供たち 1955(昭和30)年1月4日 広瀬始親氏撮影・寄贈 横浜開港資料館蔵 |