◆企画展「鉄道開業150周年記念 激震、鉄道を襲う!―関東大震災と横浜の交通網―」開催のお知らせ

【会期】2022(令和4)年3月12日(土)〜7月3日(日)
【会場】横浜都市発展記念館3階企画展示室
【観覧料】一般500円/小・中学生および横浜市内在住の65歳以上の方250円
 ※この料金で当館常設展および横浜ユーラシア文化館もご覧いただけます。
 ※毎週土曜日、小・中学生と高校生は無料です。


 今から150年前、最初に新橋と横浜の間で開業した日本の鉄道は、その後、日本全国に線路を延ばしていきました。移動時間の短縮や貨物の大量輸送は人びとの生活スタイルを大きく変えていきます。大正時代の横浜では、1915(大正4)年8月に2代目横浜駅が高島町に開業したほか、東京駅と桜木町駅(初代横浜駅)の間を電車(京浜線)が結ぶようになります。一方、市内の電気鉄道は1921年4月に市営化され、新規路線の整備を計画していきました。そうしたなか悲劇が起こります。1923年9月1日の関東大震災です。
 神奈川県を震源とするマグニチュード7.9の地震は、南関東一帯に大きな被害を与えました。特に横浜市街中心部は激しい揺れに襲われ、交通網も壊滅的な打撃を受けます。本展示では、当時の写真を中心に、横浜の交通網、鉄道の被災から復旧、復興に至る過程を追いかけていきます。


図 焼失した2代目横浜駅 1923(大正12)年9月 横浜開港資料館蔵