企画展「奥村泰宏・常盤とよ子写真展 戦後横浜に生きる」

展示期間:2018年10 月6日(土)〜12月24日(月)
場所:横浜都市発展記念館3階企画展示室

1945(昭和20)年8月の敗戦後、横浜は都心部を中心に各所を占領軍に接収され、数万の兵士が駐留する基地の街となりました。この時期の横浜市内を数多く撮影したのが、奥村泰宏氏(1914-1995)と常盤とよ子氏(1928-)夫妻です。奥村・常盤両氏の撮影した写真は、戦後の横浜に生きる人々の諸相を克明に記録したものであり、芸術的価値のみならず、資料的価値が極めて高いものであるといえます。本年、常盤氏の姪にあたる栗林阿裕子氏を通じ、奥村・常盤両氏が撮影した膨大な数に及ぶ紙焼写真・ネガやカメラなどの資料が当館に寄贈されることになりました。本企画展ではこれを記念し、奥村・常盤両氏の写真とともに関連する歴史資料も展示し、戦後横浜の様々なテーマについて紹介をします。


タクシーに乗るGI 1950(昭和25)年 奥村泰宏氏撮影


赤線地帯を撮影する常盤とよ子氏 1957(昭和32)年 奥村泰宏氏撮影