常盤とよ子追悼展
第一部:写真家・常盤とよ子の軌跡 
第二部:常盤とよ子が写した戦後横浜の女性たち
展示期間:2020(令和2)年1月18日(土)〜3月29日(日)
会場:横浜都市発展記念館4階常設展示室(第一部)、旧第一玄関(第二部)
開館時間:9:30〜17:00(券売は閉館30分前まで)※3月14日(土)は19:00まで開館
観覧料:第一部 一般200円 小・中学生100円 
      第二部 観覧無料

 2019年(令和元)12月24日に惜しくも逝去された常盤とよ子氏(1928-2019)は、戦後の横浜に生きた女性たちを数多く撮影して優れた作品の数々を生み出した、横浜を代表する写真家の一人です。
 1951年(昭和26)年頃から写真家活動を開始した常盤氏は、1956(昭和31)年に、社会に進出し始めた女性たちの姿に着目した一連の作品を個展「働く女性」で発表したところ、専門家やメディアから高い評価を受け、戦後の女性写真家を代表する一人として注目を集めました。また、神奈川県写真作家協会会長や神奈川読売写真クラブ会長などを歴任し、横浜の写真界の発展と後進の育成に尽力しました。こうした長年の功績に対し横浜文化賞(2003[平成15]年)や神奈川文化賞(2014[平成26]年)が授与されています。当館では2018(平成30)年度に数千点に及ぶ常盤氏の写真および関連資料の寄贈を受け、整理と公開を進めてきました。
 本展示では、横浜の写真界に多大な貢献をされた常盤氏を追悼して、常盤氏の軌跡と代表作を二部構成でご紹介いたします。


赤線地帯を撮影する常盤氏 1957(昭和32)年
奥村泰宏撮影 栗林阿裕子氏寄贈 当館蔵 


真金町妓楼の支度 1956(昭和31)年 
常盤とよ子撮影 栗林阿裕子氏寄贈 当館蔵