マッチラベル
マッチラベル

タイトル:マッチラベル
画像出典:マッチラベル帳(Y-4)当館蔵
年代:
解説:昭和初年の神奈川県では牛肉の消費量が落ちていた。1924(大正13)年には11358頭だった消費量は1926(大正15)年に8172頭、1930(昭和5)年には6602頭となっており、中川牛肉店の店主恵川甚三郎は「『牛肉』をもつと食つて、もつと元気を出して、みんな、丈夫で働いて長生きして、横浜をもつと繁昌させたい」と念願したという(『横浜貿易新報』昭和9年7月8日)。