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企画展「ようこそ!横浜地図ワールドへ」
主催: 横浜都市発展記念館
共催: 横浜開港資料館・横浜市教育委員会
協力: 横浜市史資料室/横浜セントラルタウンフェスティバル実行委員会
後援: 朝日新聞横浜総局/神奈川新聞社/毎日新聞横浜支局/日本経済新聞社横浜支局/
毎日新聞横浜支局/読売新聞横浜支局/横浜放送局/
[開館時間]

午前9時30分〜午後5時(券売は閉館の30分前まで)
*5月5日(金・祝)、5月27日(土)、6月2日(金)は午後7時まで開館します。

[休館日] 毎週月曜日
[入館料] 一般300円、小・中学生150円
*この料金で当館常設展および横浜ユーラシア文化館もご覧いただけます。
毎週土曜日、小中学生と高校生は無料です。
当館へのアクセスは、利用案内をご覧ください。

展示概要

◎「地図」とは何でしょうか。

◎近年は電子画面に表示されるデジタル地図が身近になりつつありますが、厳密に定義すると、「地表の一部を測量し、一定の縮尺と方位のもとで記号によって表現した、印刷された平面図」となります。もちろん単に、「ある地域の地理情報を表現した図版」と広くとらえることもできます。

◎この企画展では、近現代を対象にして、まずさまざまな地図とその作成のあゆみを紹介します。次に「横浜」の名を付した地図を時代の順に集成し、そこから横浜のまちの移りかわりを見ていきます。そして、広い市域を区分する全18区について、各区の姿を地図でたどりながら、横浜の詳細な地理を探ります。

◎定義や種類はともあれ、1枚の地図にはその地域が持つ個性や魅力があふれています。さまざまな地図を通して、横浜の歴史を見つめ直すことはもちろん、その地理への理解を深めていただけると幸いです。

展示構成


最新実測番地入 新大横浜市全図 1938(昭和13)年 当館所蔵


横浜市街鳥瞰図 1949(昭和24)年 横浜史資料室所蔵


相鉄沿線案内図(部分) 1970(昭和45)年 当館所蔵


横浜名所案内図絵〜市街電車案内(部分) 1921(大正10)年 当館所蔵


最新 横浜市全図(部分) 1969(昭和44)年 横浜開港資料館所蔵

第1章 さまざまな地図とその系譜

第2章 「横浜地図」と都市横浜

第3章 地図で探る横浜全18区

展示解説

参加費無料(観覧券が必要です)。
いずれも約45分間。

@4月29日(土・祝)14:00〜
A5月5日(金・祝)17:00〜
B5月27日(土)17:00〜
C7月1日(土)14:00〜

ワークショップ「地図で遊ぼう」

毎週末および祝日に当館1階にて開催(午後4時まで)。
申し込みは不要、参加費は無料です。

関連企画

連続講座「横浜・地図三昧(ざんまい)」〜地図で見る横浜の歩み

◎6月3日(土)第1回「横浜のさまざまな地図とその系譜」
  講師:岡田直(横浜都市発展記念館)

◎6月10日(土)第2回「横浜・地図にない場所」
  講師:伊藤泉美(横浜開港資料館)

◎6月17日(土)第3回「旧公図と火災保険図」
  講師:百瀬敏夫(横浜市史資料室)

時間: 各回午後2時〜4時
会場: 横浜開港資料館 講堂
受講料: ¥1,500(一括)
定員: 80名(応募者多数の場合は抽選)
申込方法: 往復はがきに、郵便番号・住所・氏名(ふりがな)・電話番号を記入の上、下記の住所にお送りください。はがきは1枚につき1名様のみのお申し込みです。
〒231-0021 横浜市中区日本大通3
横浜開港資料館 地図講座係
締切: 5/19(金)必着

横浜開港資料館 企画展

横浜・地図にない場所〜消えたものから見えてくる、ハマの近代
2017年4月26日(水)〜7月17日(月・祝)

入館料:一般200円、小・中学生100円
横浜市中区日本大通3
TEL:045-201-2100

>横浜開港資料館サイト

横浜市史資料室 展示会

昭和横浜の構想図・完成予想図−過去に描いたヨコハマの未来−
2017年7月15日(土)〜9月10日(日)

入場無料
横浜市西区老松町1(横浜市中央図書館地下1階)
TEL:045-251-3260

横浜セントラルタウンフェスティバル“Y158”参加プログラム

“Y158”開催日の5月27日(土)・28日(日)および開港記念日の6月2日全館無料でご覧いただけます。

> 横浜セントラルタウンフェスティバル“Y158