●主催: | 横浜都市発展記念館 |
●共催: | 横浜市教育委員会 |
●後援: | 朝日新聞横浜総局/神奈川新聞社/東京新聞横浜支局/日本経済新聞社横浜支局/ 毎日新聞横浜支局/読売新聞横浜支局/ |
●協力: | 横浜市史資料室 |
[開館時間] | 午前9時30分〜午後5時(券売は閉館の30分前まで) |
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[休館日] | 毎週月曜日、年末年始(12/28〜1/3) *ただし1月9日(月・祝)は開館し1月10日(火)は休館します。 |
[入館料] | 一般300円、小・中学生150円 この料金で当館常設展および横浜ユーラシア文化館もご覧いただけます。 毎週土曜日、小中学生と高校生は無料です。 |
当館へのアクセスは、利用案内をご覧ください。 |
1945(昭和20)年8月の終戦後、横浜市民は直接の軍事力による被害を受けることはなくなりましたが、戦後の混乱によって厳しい食糧危機が生じ、多くの人々が困難な状況のなかで生活することを強いられました。特に引揚者や戦災者、戦争孤児など弱い立場の人々が置かれた状況は過酷であり、多数の死者が出る事態となっていました。さらに、横浜は都心部を中心に各所を占領軍に接収され、街の復興が大幅に遅れることになります。本展示では、戦後横浜の復興への軌跡とともに、戦争被害者に対して救済の手を差しのべた横浜の人々の取り組みについて、当時の資料から紹介します。
プロローグ 映像資料で見る戦後直後の横浜第1章 戦後横浜の市民生活1−1. 終戦直後の横浜市内と市民の反応 第2章 戦争被害者を救った横浜の人々2−1. 引揚者の保護を担った「総合社会事業 金沢郷」 第3章 戦後横浜の復興へのあゆみ3−1. 接収解除と復興計画 エピローグ 年表で見る戦後の横浜 |
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戦争孤児を保護した高風子供園の園児達 ![]() 「混血孤児」を保護した聖母愛児園 聖母愛児園蔵 |
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CARE物資の書籍を受け取る中学生達 |
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乳児保護協会によるララ物資の配給 |
![]() 日本貿易博覧会ポスター |
展示担当者が見どころを解説します。
日時: | 11月6日(日)、11月23日(水・祝)、12月4日(日)、1月8日(日) 14:00〜 ただし11月23日(水・祝)は18:00〜(各回30分程度) |
参加費: | 企画展観覧料のみ |
第1回 戦後横浜の市民生活 11月5日(土)
第2回 戦争被害者を救った横浜の人々 11月19日(土)
第3回 戦後横浜の復興へのあゆみ 12月3日(土)
会場: | 当館1Fギャラリー |
時間: | 14時〜15時 |
参加費: | 各回200円 |
定員: | 30名(当日先着順) |
瓶搗き精米体験、本や紙芝居からもっと戦後の暮らしを知ろう!
その他昔の遊び、オリジナル紙風船を作ろう!
会場: | 当館1階 |
日時: | 毎週末および祝日の9時30分〜16時 |
参加費無料、申込み不要 |