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開館10周年記念特別展 関東大震災と横浜
主催 : 横浜都市発展記念館
共催 : 横浜開港資料館/横浜市教育委員会
協力 : 横浜市史資料室
後援 : 朝日新聞横浜総局/神奈川新聞社/毎日新聞横浜支局/読売新聞東京本社横浜支局/
横浜放送局/
[開館時間]  9:30〜17:00 (入館は16:30まで)
[休館日] 毎週月曜日および7/16、9/17、9/24 (ただし、7/15、9/16、9/23、10/14は開館)
[入館料] 一般 300円、 小・中学生 150円
この料金で当館常設展および横浜ユーラシア文化館もご覧いただけます。
毎週土曜日、小・中学生と高校生は無料です。
当館へのアクセスは、利用案内をご覧ください。
  開港から60年が経ち、都市化が大きく進んでいた横浜は、
大正12(1923)年9月1日の関東大震災によって、
一日にして瓦礫の山と化しました。
壊滅状態に陥った横浜は、その後の震災復興事業のなかで、
現在につながる新しい都市の骨格を形づくっていきます。
本展示では、未曾有の災害によって廃墟と化した横浜が、
困難を乗り越えて復興を遂げていくまでの激動の10年間をたどります。
 
1「ヨコハマ復興 光は働く者乃頭上に」
1 ポスター
「ヨコハマ復興
    光は働く者乃頭上に」

当館所蔵
2 被災した横浜中央電話局
2 被災した横浜中央電話局
大正12(1923)年
前川謙三撮影・横浜開港資料館所蔵
3 造成中の山下公園
3 造成中の山下公園 『復興公園写真』(当館所蔵)より
 プロローグ 開港60年を迎えた横浜
 関東大震災の衝撃
 惨状を伝えるメディア
 救護と警備
 復興のまちづくり
 復興成る
 エピローグ 現代にみる震災遺跡

4 バラック電車
4 バラック電車
「横浜納札浜菱連震災追善千社札」
(横浜開港資料館所蔵)より
展示解説
展示担当者が見どころを解説します。参加費無料(入館券が必要です)
日時 : 7月14日(日)、28日(日)、9月8日(日)、10月6日(日)
各回14時〜(30分程度)
ギャラリー展「横浜市の防災対策」
協力 : 横浜市総務局危機管理室 会場 : 当館1階ギャラリー(入場無料)
現在の横浜市の防災対策についてパネルで紹介します。
写真展「3.11から今 復興への願い」
【前期】7月13日(土)〜8月25日(日)
阿部美香子「だけど僕らはくじけない〜大槌町から〜」
※ギャラリートーク 7月14日(日) 15:00〜
【後期】8月27日(火)〜10月14日(月・祝)
大塚敦子「いつか帰りたいぼくのふるさと〜福島第一原発20キロ圏内から来たねこ〜」
会場 : 当館1階旧第一玄関(入場無料) 企画コーディネート : 菊池由紀子
歴史散歩「関東大震災を歩く」
共催 : NPO法人横浜シティガイド協会 協力 : 横浜開港資料館/横浜市史資料室
当館での展示解説ののち、関東大震災にまつわる史跡をガイドの案内で巡ります。
日時 :  山下・山手コース 9月16日(月・祝)、9月21日(土)
 南区コース 9月23日(月・祝)、9月28日(土)
集合 : 当館1階ギャラリーに9時30分集合(12時30分頃 現地解散予定)
参加費 : 各回保険代含む500円(別途、特別展観覧料300円)
定員 : 各回30名
申込方法 : 往復はがきに参加希望日、住所、氏名、電話番号を記入して、下記住所宛にお送りください。
※当館での受付はしておりません。
受付 : 〒231-0023 横浜市中区山下町15 横浜マリンタワー内
NPO法人 横浜シティガイド協会
Tel & Fax:045-228-7678(土日祝日を除く毎日10時〜16時)
夏祭り(全館無料)
地震の揺れを体験してみよう! その他、イベント盛りだくさん!
日程 : 8月17日(土)・18日(日) 共催 : 横浜ユーラシア文化館
 同 時 開 催 中
横浜開港資料館「被災者が語る関東大震災」
 ●一般200円、小・中学生100円
 ●お得な両館共通割引入館券は、一般400円、小・中学生200円
 ●企画展示「関東大震災と横浜」関連講座
横浜市史資料室「レンズがとらえた震災復興 1923〜1929」
 ●入場無料
 ●展示記念講演会「関東大震災の災害教訓−東京・横浜の比較から−」